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大胆さと上質さを兼ね備えた新型ヴェルファイアはトヨタが誇る高級ミニバンです。旧型のヴェルファイアから、さらに「押し出し感」が強くなった外観、高級感あふれる内装と日々進化を続けています。
これから購入しようと考えている方の為に、新型ヴェルファイアのサイズは旧型と比べてどのように違うのか、また、初代ヴェルファイアからどう変化したのか見てみましょう!
Contents
新型ヴェルファイアのサイズについて
2018年1月8日にマイナーチェンジ版が発売された新型ヴェルファイアのサイズはどうなっているのでしょうか?ハイブリット仕様車、ガソリン仕様車別で見てみましょう。
ハイブリット仕様車
全長 | 4,935mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,950mm |
ホイールベース | 3,000mm |
トレッド(フロント) | 1,600mm |
トレッド(リヤ) | 1,595mm |
最低地上高 | 165mm |
室内(長) | 3,210mm |
室内(幅) | 1,590mm |
室内(高) | 1,400mm |
ガソリン仕様車
全長 | 4,935mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,935mm |
ホイールベース | 3,000mm |
トレッド(フロント) | 1,600mm |
トレッド(リヤ) | 1,605mm |
最低地上高 | 160mm |
室内(長) | 3,210mm |
室内(幅) | 1,590mm |
室内(高) | 1,400mm |
ハイブリッド仕様車VSガソリン仕様車の比較【全高】
ハイブリッド車の【全高】1,950mm>ガソリン車の【全高】1,935mm
新型ヴェルファイアはミニバンの中でも最大級の大きさを持ってます。新型ヴェルファイアのハイブリット仕様車とガソリン仕様車のサイズの違いを見てみますと、全高がガソリン仕様車の方が1,935mmと15mm低くなっています。
ハイブリッド仕様車VSガソリン仕様車の比較【最低地上高】
ハイブリッド車の【最低地上高】165mm>ガソリン車の【最低地上高】160mm
ガソリン仕様車の方が地面から車体下部までの最低地上高が160mmと5mm低くなっています。
ハイブリッド仕様車VSガソリン仕様車の比較【輪の車輪幅】
ハイブリッド車の【後輪の車輪幅】1,595mm<ガソリン車の【後輪の車輪幅】1,605mm
後輪の車輪幅はガソリン仕様車の方が10mm広く1,605mmとなっています。各々のサイズの違いが、運転感覚、乗車感覚にどのように影響するのか気になるところですが、150km/h以上で巡航運転しない限り、これくらいの違いであれば運転及び乗車感覚に与える影響はほとんどありません。
新型ヴェルファイアは女性でも運転しやすいの?
新型ヴェルファイアは「圧倒感」と「押し出し感」の強さが売りですので最大級の大きさとなっているのは嬉しいのですが、運転しにくければやはり困りものですよね。家族旅行で使いたくて購入する人など、長距離運転であれば夫婦で運転をする機会も多いでしょう。女性にも運転しやすい車なのでしょうか?気になるところですね。
でも安心して下さい。新型ヴェルファイアはこれだけの大きさを保ちながらも最小回転半径は、5.6mとなっています。一般の車は5.8mなので新型ヴェルファイアは大きくても小回りが利く車です。
それに、運転席の座面が高く運転視界も良いですし、大きな車体にもかかわらず小回りが利き、女性の方にも運転しやすい車だと言えるでしょう。
旧型ヴェルファイア(20系)のサイズを比較
旧型ヴェルファイア(20系)のハイブリッド車とガソリン車のサイズを比較を見ていきたいと思います。
旧型ヴェルファイア(20系)ハイブリット仕様車
全長 | 4,930mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,895mm |
ホイールベース | 3,000mm |
トレッド(フロント) | 1,600mm |
トレッド(リヤ) | 1,595mm |
最低地上高 | 165mm |
室内(長) | 3,210mm |
室内(幅) | 1,590mm |
室内(高) | 1,400mm |
旧型ヴェルファイア(20系)ガソリン仕様車
全長 | 4,930mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,880mm |
ホイールベース | 3,000mm |
トレッド(フロント) | 1,600mm |
トレッド(リヤ) | 1,605mm |
最低地上高 | 160mm |
室内(長) | 3,210mm |
室内(幅) | 1,590mm |
室内(高) | 1,590mm |
新型ヴェルファイアハイブリッドVS旧型ヴェルファイア比較【全高】
新型ヴェルファイアと旧型ヴェルファイア(20系)のサイズの違いは、全高に違いがあります。
旧型ヴェルファイアハイブリット車の【全高】1,895mm<新型ハイブリット車の【全高】1,950mm
旧型ヴェルファイアハイブリット仕様車の全高は1,895mmで、新型ハイブリット仕様車の全高は1,950mmですので、55mm新型ヴェルファイアの方が高くなっています。
新型ヴェルファイアガソリン車VS旧型ヴェルファイア比較【全高】
旧型ヴェルファイアガソリン車の【全高】1,880mm<新型ヴェルファイアガソリン車の【全高】1,935mm
旧型ヴェルファイアガソリン仕様車の全高は、1,880mmで新型ガソリン仕様車は1,935mmとなってますので、同じく55mm新型ガソリン仕様車の方が高くなっています。
55mm高くなった全高により、「押し出し感」が強い高級ミニバンとしての迫力はよりUPしてます。全高は高くなっていますが、室内空間の広さは旧型ヴェルファイア(20系)も新型ヴェルファイアも一緒となっています。
初代ヴェルファイアのサイズと新型を比較
初代ヴェルファイアのサイズと、新型ヴェルファイアのサイズではどのように変わって来たのでしょうか、興味がありますよね!比較して見ましょう。
初代ヴェルファイアハイブリット仕様車
全長 | 4,870mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,905mm |
ホイールベース | 2,950mm |
トレッド(フロント) | 1,580mm |
トレッド(リヤ) | 1,585mm |
最低地上高 | 165mm |
室内(長) | 3,160mm |
室内(幅) | 1,585mm |
室内(高) | 1,400mm |
初代ヴェルファイアガソリン仕様車
全長 | 4,885mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,900mm |
ホイールベース | 2,950mm |
トレッド(フロント) | 1,580mm |
トレッド(リヤ) | 1,585mm |
最低地上高 | 160mm |
室内(長) | 3,160mm |
室内(幅) | 1,585mm |
室内(高) | 1,400mm |
新型ヴェルファイアハイブリッド車VS初代ヴェルファイア比較【全長】
新型ヴェルファイアハイブリッド車の【全長】4,935mm>初代ヴェルファイアの【全長】4,870mm
初代ヴェルファイアと新型ヴェルファイアのサイズの違いは、ハイブリット仕様車では、全長が初代ハイブリット仕様車が4,870mm、新型ハイブリット仕様車が4,935mmと65mm新型ハイブリット仕様車の方が長くなっています。
新型ヴェルファイアハイブリッド車VS初代ヴェルファイア比較【全高】
新型ヴェルファイアハイブリッド車の【全高】1,950mm>初代ヴェルファイアの【全高】1,905mm
全高は初代ハイブリット仕様車が1,905mmで、新型ハイブリット仕様車は1,950mmと45mm高くなっています。
また、室内の長さは新型ハイブリット仕様車が50mm長くなっていて、全長、全高、室内空間感の長さとも新型ハイブリット仕様車の方が大きくなっています。
新型ガソリン仕様車の各サイズも、ハイブリット仕様車程ではありませんが大きくなっていて、新型ヴェルファイアは最高級ミニバンとしての圧倒感と、迫力をサイズ感としても更に増していると言えるでしょう。
まとめ
ヴェルファイアは初代タイプが2008年5月12日に発売されてから最新モデルまで、「押し出し感」と上品な上質さを兼ね備えたトヨタの最高級ミニバンとして進化を続けています。高級感あふれる内装と後部シートの優雅さは車好きのオーナーにはたまらない車でしょう!
コンパクトで高性能な車が多い中で、大きくて優雅な車を誇ってでしょうか、ヴェルファイアは初代より最新タイプまで全長、全高等、各々のサイズは徐々に大きくなっており、新型ヴェルファイアのハイブリット仕様車では全長が4,935mm、全高が1,950mmとなっており堂々たる外観サイズを誇っています。
それに、乗車ドアの開閉サイズ、ステップ足場のサイズ等、ゆったり感と、使用しやすさを兼ね備えた作りとなっています。フロア高は450mm、ステップ高は350mmに作られています。
そして、ステップの幅も180mmと広めになっていて、これはほかのミニバンと比べても乗り降りしやすい低床の設計となっています。又、スライドドアの開口幅は780mmと大きく、アシストグリップも485mmと大型化されていますので乗り降りのしやすさに十分考慮した設計となっています。
圧倒感のある外観サイズと広い上質な室内空間を持ち、乗り降りしやすく、運転もしやすい最高級ミニバンで壮快なドライヴィングを楽しみましょう!
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