新型ヴェルファイアのモデルチェンジはいつ？予想は2020年！

トヨタの誇る高級ミニバンヴェルファイアの次のモデルチェンジはいつ頃になるのでしょうか？今買った方が良いのか、それともモデルチェンジしてから買った方が良いのか悩むところですね！

2008年にアルファードの兄弟車として登場したヴェルファイアは、圧倒感と「押し出し感」の強い外観に優雅な内装、ゴージャスな後部シートを搭載したラグジュアリーカーとして進化を遂げて来ております。

迫力のあるボディーサイズに関わらず、後部座席の乗降のしやすさと、高い運転シートからの運転視界の良さ、最小回転半径5.6mと運転のしやすさも兼ね備えたラグジュアリーカーですので、家族旅行で長距離を運転する際に運転を交代する場合も安心です。待ち遠しいモデルチェンジの予想時期を見て見ましょう！

新型ヴェルファイアがモデルチェンジして誕生する予想時期は？

現行のヴェルファイアは2015年1月に発売され、2018年1月にはマイナーチェンジがなされています。一般的に発売されて2〜3年でマイナーチェンジがされて、それから2〜3年でフルモデルチェンジされるケースが多く見受けられます。

と言うことになりますと、次のヴェルファイアのモデルチェンジ予想時期はマイナーチェンジまでの期間と同じ期間でフルモデルチェンジを行うとすると、2021年1月頃となりますが、東京オリンピックの開催される2020年9月にフルモデルチェンジされるのでは？との予想が強くなっています。

ヴェルファイアがモデルチェンジとして採用するエンジンは？

次のフルモデルチェンジされる新型ヴェルファイアには、大型ミニバンとしては最高クラスの燃費性能を発揮するエンジンシステムを搭載し、20km/Lもの低燃費が実現されそうです。これは嬉しい情報ですね！

そのエンジンシステムとはシャシー性能と生産性の両立を図った、TNGAプラットフォームであり、よりいっそう底床・低重心が進められ、優れた操縦安定性が与えられるシステムとなっています。

TNGAとは「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー」の頭文字から略した名称です。何やら難しい名前ですが、世界基準のレベルの高いものづくりをするということです！

トヨタの車は今後、全ての車にTNGAの設計に基づく共有プラットフォーム化されたシステムが搭載されることが予想されます。

次のフルモデルチェンジされるヴェルファイアのエンジンは、排気量が2Lに縮小される見通しです。駆動ロスを徹底的に低減した2.0L直列4気筒ダイナミックフォースエンジンは、最大熱効率40％を実現したエンジンとなる予想で、ターボチャージャーと電気モーターでパワーアシストを行い、現行型より20％の燃費性能の向上が見込まれます。

最上級グレードには現行型同様、3.5L V6エンジンが搭載される見込みですが、販売台数から考慮すると3.5L V6エンジン搭載タイプは廃止されて、2Lエンジンのガソリン仕様車、ハイブリット仕様車の2タイプのラインアップになる可能性もなきにしもあらずです。

新型ヴェルファイアの新車車両価格の予想は？

フルモデルチェンジされる新型ヴェルファイアの新車車両価格はどれくらいになるのでしょう？

TNGAプラットフォーム2.0L直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載し、さらに、外観、インテリア、後部シート等さらに進化を遂げるでしょうから、どのくらいフルモデルチェンジ車の新車車両価格が高くなるのか心配ですよね。

一般的に現行モデルがフルモデルチェンジされる場合、20万円〜30万円の価格UPが予想されます。ちなみに現行モデルの最新版ヴェルファイアの価格は下記のようになっています。標準タイプとエアロタイプ別で見て見ましょう。

標準タイプの価格

標準タイプ ガソリン仕様車X 2.5L 8人乗 3,376,080円(税込)〜
標準タイプ ガソリン仕様車V 2.5L 7人乗 4,206,600円(税込)〜
標準タイプ ガソリン仕様車VL 3.5L 7人乗 4,652,000円(税込)〜
標準タイプ ガソリン仕様車 Executive Lounge 3.5L 7人乗 7,028,640円(税込)〜
標準タイプ HYBRID X 2.5L+モーター 7、8人乗 4,384,800円(税込)〜
標準タイプ HYBRID V 2.5L+モーター 7人乗 4,997,160円(税込)〜
標準タイプ HYBRID V” L エディション” 2.5L+モーター 7人乗 5,551,200円(税込)〜
標準タイプ HYBRID Executive Lounge 2.5L 7人乗 7,352,640円(税込)〜

エアロタイプの価格

エアロタイプ ガソリン仕様車 Z 2.5L 7、8人乗 3,714,120円(税込)〜
エアロタイプ ガソリン仕様車 Z”Aエディション” 2.5L 7人乗 3,926,880円(税込)〜
エアロタイプ ガソリン仕様車Z”Gエディション” 2.5L 7人乗 4,383,720円(税込)〜
エアロタイプ ガソリン仕様車ZG 3.5L7人乗 4,969,080円(税込)〜
エアロタイプ ガソリン Executive Lounge Z 3.5L 7人乗 7,177,680円(税込)〜
エアロタイプ HYBRID Z 2.5L+モーター 7人乗 4,632,120円(税込)〜
エアロタイプ HYBRID ZR”Gエディション” 2.5L+モーター 7人乗 5,695,920円(税込)〜
エアロタイプ HYBRID Executive Lounge Z 2.5L 7人乗 7,502,760円(税込)〜

ベース車両によって異なる「ロイヤルラウンジ」の価格

ベース HYBRID Executive Lounge E-Four 15,635,160円(税込)～
ベース ガソリン仕様車 Executive Lounge 2WD 15,311,160円(税込)～
ベース ガソリン仕様車 Executive Lounge 4WD 15,504,480円(税込)～
ベース HYBRID Executive Lounge Z E-Four 15,785,280円(税込)～
ベース ガソリン仕様車 Executive Lounge Z 2WD 15,460,200円(税込)〜
ベース ガソリン仕様車 Executive Lounge Z 4WD 15,654,600円(税込)～

現行モデルは、標準タイプが3,376,080円(税込)〜5,551,200円(税込)、Executive Lounge仕様 7,028,640円(税込)、7,352,640円(税込)

エアロタイプが3,714,120円(税込)〜5,695,920円(税込)、Executive Lounge仕様 7,177,680円(税込)、7,502,760円(税込)

「ロイヤルラウンジ」が15,635,160円(税込)～15,654,600円(税込)

というラインアップになっています。

現行最新型ヴェルファイアの価格帯から考慮すると、次のフルモデルチェンジされるヴェルファイアの新車車両価格は、標準タイプが約3,600,000円(税込)〜約5,800,000円(税込)、Executive Lounge仕様が約7,300,000円(税込)、約7,600,000円(税込)

エアロタイプが約4,000,000円(税込)〜約6,000,000円(税込)、Executive Lounge仕様が約 7,400,000円(税込)、7,800,000円(税込)

「ロイヤルラウンジ」が約16,000,000円(税込)

上記の価格程で発売されるのではないかと予想されます。

まとめ

現行モデルでも圧倒的な「押し出し感」と、上品な上質さを兼ね備えたヴェルファイアはクルマ好きにはたまらない運転性能と、ゴージャスな使用感を与えてくれるラグジュアリーカーです。

フルモデルチェンジされる予想時期2020年9月が正しければ、買い替えを考えているオーナーにとって少し待ちどうしいですが、待てない時間ではありません。

場合によっては、現行モデルの新型を値段交渉して安く購入するのもありかもしれません。でもやはり、TNGAプラットフォーム2.0L直列4気筒ダイナミックフォースエンジンが搭載されたフルモデルチェンジ版新型ヴェルファイアが、さらにどのような進化を遂げて登場して来るのか見る前に購入するのは躊躇してしまいますよね！

フルモデルチェンジ新型ヴェルファイアの発売予想時期、予想新車車両価格、インテリア、装備などの情報から目が離せません！