新型ヴェルファイアの価格・値段は高いの？グレード別に紹介！

２０１８年１０月にマイナーチェンジをしたトヨタの新型ヴェルファイア。高級感のある内外装と優れた居住性を併せ持つ、トヨタの誇る高級ミニバンです！

 

あなたはもうチェックしましたか？

 

「新型ヴェルファイアの価格はいくらなの？」

「値段は高いのかな？どのくらいの費用がかかるんだろう」

 

そんな気になる情報を、グレード別にわかりやすく紹介します！

 

新型ヴェルファイアの価格・値段とは？

トヨタのヴェルファイアは、数あるミニバン市場の中でも、最高クラスの車です。

 

際立つ個性的なデザインの内外装や、くつろげる居住性、重厚でパワフルな走行性能を備えていますが、価格もそれに見合ったレベルとなっています。

 

ヴェルファイアには、仕様によって車両本体価格が３００万円台～７００万円台と幅広く用意されていますよ。もちろん、値段が上がればその分、仕様や装備は豪華になってゆきます！

 

でも、全ての仕様の価格となると、細かく細分化されていて、イマイチ分かりづらいですよね?

 

「ハイブリッドはいくら？ガソリンは？」

「２．５Ｌ？それとも３．５Ｌ？」

「結局、値段はいくらなの？」

 

そこで、分かりやすく、主要なグレードをピックアップしました！

 

まず、ヴェルファイアには、外装が２種類用意されており、それぞれにグレードが設定され、価格も異なります。

引用：https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior

 

落ち着いた大人のイメージを持つ標準ボディと、メッキパーツをふんだんに使用したパワフルなイメージのエアロボディです！

 

さっそく簡単に、それぞれの大まかな価格設定を見てみましょう。

 

まずは、こちらが標準ボディの価格になります。

 

ヴェルファイア【標準ボディの価格】

◆標準ボディ　車両本体価格　※価格は１万円未満を切り捨て

 

車両本体価格は３３７万円～７３５万円となっていますね。最高グレードのハイブリッドになると、やはりお値段もかなりアップします！

 

しかし、その分の機能や装備はしっかりプラスされますから、そう考えるとお値段が高い理由にも納得が行くかも…？

 

グレードについては、後ほど詳しく説明いたします！

 

その前に、エアロボディの車両本体価格を確認してみましょうね。

 

ヴェルファイア【エアロボディの価格】

◆エアロボディ　車両本体価格　※価格は１万円未満を切り捨て

 

いかがですか？

 

車両本体価格は３７１万円～７５０万円となっており、エアロパーツ等の装備分、標準タイプよりお値段が上になっていますね。

 

実際は、ここから細かい装備を追加したり、仕様の違いによって値段は細かく変わりますので、今回は基本となるタイプのみの紹介ですが、「このタイプならこの値段からなんだな」という参考にはなると思いますので、ぜひ購入のヒントにしてくださいね！

 

新型ヴェルファイアを買うなら！どのグレード？選び方

気になるお値段を確認したところで、ズバリ！買うならどのグレードが良いのでしょう？

 

ヴェルファイアには、たくさんのグレードが用意されています。

 

先ほど、車両本体価格についてお伝えしましたが、グレードによってお値段がだいぶ違いましたね。

 

装備、エンジン、燃費など、違いはたくさんありますが、いったいどのグレードが人気なのか、しらべてみましたよ！

 

オススメのグレードを紹介していきますので、ご覧ください。

 

標準ボディの８人乗り、お買い得な『Ｘ』！

引用：https://toyota.jp/vellfire/grade/x/?padid=ag341_from_vellfire_grade_x_detail

 

車両本体価格は３３７万円、２．５Ｌの８人乗り、ガソリン車タイプです。

 

１６インチのアルミホイール、２眼のＬＥＤランプ（クリアランスランプ＋アクセサリーランプ）で、落ち着いた雰囲気の外装ですね！

 

ステアリングは本革巻、シート表皮はファブリックで、シックにまとめられていますよ。お値段重視で、装備は最低限でオッケー！という方にオススメのグレードです。

 

充実装備でコスパもＧＯＯＤ！エアロボディの『Ｚ“Ｇエディション”』！

引用https://toyota.jp/vellfire/grade/zg/padid=ag341_from_vellfire_grade_zg2_detai

 

車両本体価格は４３８万円、２．５Ｌの７人乗り、ガソリン車タイプです。

 

パワフルなイメージのエアロボディタイプに、迫力のある１８インチアルミホイールが付きます！

 

コクピットのオプティトロンメーターが、エアロ車専用のレッドの専用加飾が施されており、上質感がある上に、走行時の視認性も高まりますよ。

 

ステアリングは本革巻＋メタルウッドでシートも合成皮革となっており、運転席と助手席の間に大型コンソールボックスまで付いてくるんです！

 

コンソールボックスは上部に肘が置けますので、長距離運転が多くなりがちなミニバンには嬉しい装備ですね。

 

燃費も気になるなら『ハイブリッドＺ』！

引用：https://toyota.jp/vellfire/grade/hy_z/padid=ag341_from_vellfire_grade_hy_z_detail

 

車両本体価格は４６３万円、２．５Ｌ＋モーターのハイブリッド車です。

 

カタログ上燃費が１８．４ｋｍ／Ｌ（ＪＣ０８モード）となっており、ガソリン車に比べてかなり燃費の良い車です！

 

エアロボディを引き立てる、ハイパークロームメタリック塗装を施された１７インチアルミホイールが付属しますよ！

 

オプティトロンメーターはハイブリッド車専用のブルーのカラーリングとなっており、落ち着いた色合いにくっきりと浮かび上がるメーターリングが視認性を高めてくれます。

 

ステアリングは本革巻、シート表皮はファブリックで、運転席と助手席の間に大型スタンダードコンソールボックスが付きますから、疲れた時には助かりますね。

 

お値段はハイブリットの分お高くなりますが、燃費が良いので、長い目で見るとお得かも！？

 

最高級グレード！『エグゼクティブラウンジ』！

引用：https://toyota.jp/vellfire/grade/el/?padid=ag341_from_vellfire_grade_el_detail

 

エグゼクティブラウンジは、標準ボディタイプとエアロボディタイプにそれぞれ設定されており、さらに３．５ＬＶ６エンジンのガソリンタイプと、ハイブリッドタイプが用意されていますよ。

 

今回ご紹介するのは、標準ボディのハイパワー３．５Ｌ、Ｖ６エンジンのガソリンタイプになります！

 

車両本体価格は堂々の７０２万円となっています。

 

これでもエアロボディタイプやハイブリッドのエグゼクティブラウンジと比べると、一番お安いタイプなんですよ！

 

お値段の分、装備は充実しています！

 

ヘッドランプは３眼＋ＬＥＤクリアランスランプ＋ＬＥＤアクセサリーランプ＋ＬＥＤシーケンシャルターンランプ＋ＬＥＤコーナリングランプが付属しますし、リヤバンパーにもＬＥＤシーケンシャルターンランプが付属します。

引用：https://toyota.jp/vellfire/grade/el/?padid=ag341_from_vellfire_grade_el_detail

 

カッコイイですね！街中ですれ違ったら、「おっ」と思うかもしれません！

 

流れるようなシーケンシャルウインカーも、高級感があるとともに、夜間の視認性も抜群です！

 

コクピットも豪華で、ステアリングは本革巻＋ブラウンオリーブ・アッシュパールの木目調、オプティトロンメーターはエグゼクティブラウンジ専用の高級感あふれるゴールドのカラーリング加飾になっています。

 

一番すごいのは、なんといってもシートです。

 

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/space/padid=ag341_from_vellfire_interior_elseat#

 

プレミアムナッパ本革のゆったりした電動シートで、２列目にはひざ下を支えてリラックスできるパワーオットマンがついています。

 

高級感と居住性が見事に合わさった素晴らしい内装ですね！

 

運転席と助手席の間には大型ハイグレードのコンソールボックスも付属していますので、長距離運転でも運転席・助手席・後部座席どこに座っても疲れにくく、ゆったりと過ごせるようになっていますよ。

 

また、３．５ＬＶ６ガソリンエンジンは吸排気バルブの開閉タイミングを最適に制御する技術や、排気冷却強化されたシリンダーヘッド等、最新技術を採用しており、パワフルなＶ６エンジンの走りはそのままに、燃費性能も両立していますよ！

 

ミニバンでも走りは楽しみたい！そんなあなたに朗報です。

ヴェルファイアには、全グレードでＭＴ車の設定はありません。

 

しかし、ガソリン車には、マニュアル感覚のドライビングを楽しむことができる、『シーケンシャルシフトマチック』モードがついています。

 

シフトを『Ｄ』から右にある『Ｍ』に入れると、上下で『＋』『－』のシフトチェンジが可能になり、２．５Ｌ全車で７速、３．５Ｌ全車で８速のギアを自分で切替操作できるようになっているんです！

 

引用：https://toyota.jp/vellfire/performance/eng_hv/?padid=ag341_from_vellfire_performance_topnavi_eng_hv

 

思うままにシフトチェンジをして、ドライブを楽しむことができますよ！

 

いくつかピックアップしたグレードを紹介いたしましたが、気に入った仕様がありましたか？

 

あなたの使用するステージに合わせたグレードを選ぶ参考にしてくださいね！

 

新型ヴェルファイアを選んで良かった決めて！

引用：https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior

 

新型ヴェルファイアを選んだ人たちは、どういうところに対して「ここが良かった！」と思っているのでしょう？

 

「売れている車だから、いいんだろうな…」という漠然としたイメージはあっても、「じゃあ、実際どこがどういうふうに良いの？」と思いますよね。

 

そこで、実際に所有している人の声（口コミ）を集めましたので、紹介いたします。

 

① ヴェルファイア【外装の口コミ】

「シルバーのメッキがふんだんに使われており、迫力満点でかっこいい」
「標準タイプとエアロタイプを選べて良い、自分には標準タイプが合っている」
「エグゼクティブラウンジの３眼ヘッドランプは高級感があって気に入っている」

 

ヴェルファイアのアピールポイントの一つ、迫力と高級感を併せ持っている外装に、満足感を感じている人もたくさんいらっしゃるようですね！

 

② ヴェルファイア【内装の口コミ】

「インパネまわりに高級感がある」
「シートが広くて柔らかすぎず、ゆっくりと座れてくつろげる」
「室内が広くて開放感がある」

 

インパネにはグレードごとに分けられたオプティトロンメーターもありますし、木目調の加飾や、本革巻のステアリングなど、高級感のあるインテリアに満足している人もいるようです。

 

そして、メーカーこだわりのシートには特に高い満足感を感じている人が多く、購入の決め手になったという意見がたくさん寄せられていました。

 

③ヴァルファイア【 走行性能の口コミ】

「どっしりして縦揺れが少なく、静か！」
「高速走行が快適。長距離運転でも疲れが少ない」

 

家族みんなでヴェルファイアに乗って長距離おでかけ…なんていう時に、走行性能の良さが実感できたという意見が多いようです！

 

縦揺れの少ない静かな車内は、工夫の凝らされた走行性能のおかげでしょう！

 

どうでしょうか？皆さんそれぞれ、「買ってよかった決め手」を見てみました。あなたの「良さそう」と思うポイントは見つかりましたか？

 

新型ヴェルファイアには、たくさんの優れたポイントがありますので、実際に車を見てみれば、お気に入りの部分がきっと見つかるでしょう！

 

まとめ

いかがでしたか？

 

今回は、新型ヴェルファイアの価格とグレードを分かりやすく説明いたしました。

 

ヴェルファイアは、トヨタの最高級サルーンの名を冠する高級ミニバンですから、値段も相応ですよね。

 

もちろん、その値段に応じた仕様、豪華な装備が詰まった、ハイグレードな車であることは、十分にお分かりいただけたと思います。

 

そんな高額車両ですから、購入にかかる費用の違いも気になる部分ですし、どのグレード・価格が自分に合っているのかを検討するにあたって、念入りな下調べは重要でしょう。

 

ぜひ、今回の記事を、新型ヴェルファイアを検討する際の参考にしてくださいね！