【2019年】新車ヴェルファイアの値引き相場価格!限界額に挑戦!

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新型ヴェルファイアをご検討の皆さんは、2019年の値引き相場価格はもうご存知ですか?

2018年10月にマイナーチェンジを経て、新型になったばかりのヴェルファイアは、やはり少し値引き額は渋いようです。

なにしろ、内外装ともに飛びぬけて豪華なトヨタの高級サルーンですから、お値段も相応となっており、車両本体価格ですでに300万円台~700万円台と大変高額になっています。

そこに諸経費を加えたら…一般家庭にはなかなか大きな出費になってしまいますよね!欲しいのは欲しいけど…「家族をまじえて、ただいま会議中!」という方も多いでしょう。

とにかく「少しでも総支払額を抑えたい…」というのが正直な本心ですよね。

今回は、新型ヴェルファイア値引きや、ディーラーでの交渉、下取り車がある場合はどうするのが一番いいの?など、総支払額にすこしでも満足できるようにする、お得な情報をお届けいたします!

【2019年】新車ヴェルファイアの値引き相場価格!限界額は?

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_interior

実際、ヴェルファイアを購入した方々は、どの程度の値引き額を引き出して契約しているのでしょうか?

2018年9月までの旧型ですと、30万円以上の値引きで成約に至った方々の報告をネット上でも散見する事ができます。

旧型以前では値引き額が40万円台~50万円台、なかには70万円台という驚きの値引き額を引き出した方もいらっしゃるようですが、新型ではどうなのでしょうか?

現状、新型が出て間もない状態ですので、グレードにもよりますが、20万円台がほとんどで、25万円前後が最も多いようです。

限界額は30万円未満で、30万円を超えた値引きというのは、なかなか難しい状況のようですね。

では、この情報を踏まえて、値引き交渉について見ていきましょう。

新型ヴェルファイアの値引き交渉について

引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior

自動車の値引きというのは、なかなか分かりづらいものですよね。

とくに新車になると、付属品・オプション、税金・自賠責やリサイクル費用等…最近では新車購入時にメンテナンスのパックを付けるのも当たり前になって来ています。

意を決してディーラーを訪れ、やっと見積書をもらっても、「車両本体から〇万円お引きし、オプション(用品)値引きが〇万円、下取り車をウチに入れてくれるなら更に〇万円お引きして…下取り車は□万円で取りますから…諸費用をプラスして、合計で支払額は△△△万円です!」

などと言われて、

「???」「?値引き総額はいくら?」となったりした事、ありませんか?

説明を聞いている最中は、「うん、うん、」とひとつひとつ頷いていても、説明が終わった後、なかなか頭の中が整理できず、訳が分からなくなりますよね!

落ち着こうと見積書を見ても、上下左右どこも数字だらけで、どこが何の費用かを確認するので精いっぱいな状態に…。

値段交渉をしたいけど、「値引きはこれが限界です」と言われて「そうですか…家族と相談してみます…」と言って、とりあえず帰ってきてみたり…。

奥さんに「値引きはいくらだったの?」と聞かれて「よくわからないけど、総支払額は△△△万円みたい」と答え、二人で顔を見合わせて「???」…なんてこともあるでしょう。

このように、「せっかくディーラーまで出向いたのに、わけが分からないまま帰宅してしまった…」なんてことにならないために、どうすればいいのでしょうか?

では、値引きとその交渉について、どのような仕組みなのか、見ていきましょう。

値引き交渉と仕組み

見積書を貰ったことがある方はご存知かもしれませんが、見積書の中にある「値引き」の欄は、いくつかに分かれていることがあります。

たとえば、

車両本体△△△円
車両本体値引き〇〇万円

付属品△△万円
付属品値引き〇万円

オプション△△万円
オプション値引き〇万円

というような感じです。

このせいで、見積書をざっと見た際、良く分からなくなってしまうのです。

もちろん、一番大切なのは、実際あなたの家庭の家計から出てゆく「総支払額」なのですが、その総支払額だけを見ても、それが高いのか安いのか、得なのか損なのか、判断が難しいですよね。

はっきりと、

値引き前の総支払額△△△万円
値引き〇〇万円
実際の総支払額□□円

と書いてくれればすぐ分かるのですが、そうはしてくれないわけです。

ここで大切なのは、「なぜ分けられているのか?」ということです!

実は、多くのディーラーでは、この分けられている値引きのそれぞれに、見えないパーセンテージが存在しているのです。

どういう事か、それを見えるようにしてみますね。

たとえば先ほどの例ですと、

車両本体△△△円
車両本体値引き〇〇万円
(車両値引きは車両本体価格の□□%までOK)

付属品△△万円
付属品値引き〇万円
(付属品値引きは取付費用を抜いた付属品総額の□□%までOK)

オプション△△万円
オプション値引き〇万円
(オプション値引きはオプション取付費用を抜いた総額の□□%までOK)

となるわけです。(※あくまで一例ですよ、全てのディーラー・業者が絶対にそうであるというわけではありません)

どうですか?値引きの後ろについたカッコの中身が、その値引きの内容です。

ですので、車両本体が最上級グレードで付属品も100万円単位でつけた人と、お手頃なグレードで付属品も最低限の人の見積書では、まったく値引きの額は変わってくるわけです。

なので、「あの人にはあんなに値引きしてくれたって聞いたのに、僕には渋い!」という事があったとしても、落ち込まないでください。

決してあなたが交渉下手というわけでは無い!という可能性が、大いにあるんですよ。

逆に、付属品を沢山つけて値引きをしてもらったあと、「やっぱり高いから付属品を全部やめよう」と思って見積書を作り直してもらったら、「値引きまで減ってた…」という事もありえるでしょう。

それは、こういったカラクリなのです。

それぞれの値引きを分けて考える、これがうまく値引き交渉する最初のステップです。

ではその「□□%までOK」の□□円を、限界まで全部引いてくれるのでしょうか?答えは、ノーです。残念ながらそうはなりません。

自動車ディーラーも利益が必要ですから、あなたと見積書をはさんで交渉をするのです。

それに、商談相手の営業マン、ひいてはそのディーラーとは、その車に乗り続ける限り、付き合いは続いていくわけです。

無茶ばかり言って、印象が悪くなると、行きづらくなったり、先々の車検・点検や修理も注文を付けづらくなる可能性もありますよね。

でも、値引きはして欲しいですよね!!少しでも安くしてほしい…。

わかります!!では、どうすればいいのか!?

一番いいのは「他社競合」させることです。

それも、同じ新型ヴェルファイアを販売しているネッツ系ではなく、トヨペット系の店舗へ行き、アルファードの見積書を貰ってくるのです!

アルファードはヴェルファイアの兄弟車で、同じサイズの車です。

外装は特にフロントマスクが大きく異なりますが、側面と後方、そして内装は軽微な違いでほとんど同仕様ですよ。

当然価格帯も似通っており、しかも販社が異なりますから、お互いがライバルなわけです!

当然、ネッツ系の営業マンはヴェルファイアを買って欲しいし、トヨペット系の営業マンはアルファードに切り替えてもらいたいでしょう。

ですから、トヨペット系のディーラーへ赴く際には、ヴェルファイアの見積書を忘れず持参しましょう。

そして、きちんと新型ヴェルファイアを検討している事を伝えるのです!競合車がいるのと、いないのとでは、値引き額は異なります。

実際にディーラーで購入する際、営業マンは上司に「このくらいの値引きを出してもいいですか」と許可を貰いに行きますが、「お客様が言うには、〇〇自動車は△△万円値引きするそうで、見積書を持ってきていらっしゃいます」

という事実があると、当然、ライバルに打ち勝つため、上司の許可する値引きが変わってくるというわけです!

もしあなたがトヨペット系ディーラーにアルファードの見積書を貰いに行く事が可能な場合には、是非よく説明を聞いて実車を見てみると良いでしょう。

兄弟車のアルファードをよく見ることで、ヴェルファイアとの違いや、この兄弟車それぞれの良い所もたくさん見つかると思いますよ。

そしてもう一つ大切なポイントです。

最終的に「今日購入を決めよう」というとき、あなたは誰とディーラーに行きますか?

もし、決定する際に奥さんと確認してから…という場合には、是非、奥さんを連れて行きましょうね。

営業マンは「今日買ってくれるかな?買ってくれるならもう少し頑張ろう!」という気持ちになります。

しかし、決定権を持っている人物がその場に全員いない場合、「今日は買ってくれない」と分かっていますから、上司も値引きの指示がしづらくなり、値引き額はが渋くなってしまうんです。

「お客様はまた家に帰って家族会議かな…このくらいの値引きにしておこう、まだ、買ってくれるか分からないし」という状態になってしまいます。

最終的に決断する際には、決定権を持っている家族は全員同席で商談に臨みましょうね!前日に、仕様や価格について、家族の相談を済ませておくと良いですよ!

ディーラーで下取りすると安くなる可能性があるので注意

下取車がある場合、ディーラーで見積を頼んだ時には、査定も同時に頼む場合が多いでしょう。

でも待ってください!

そのまま下取車をディーラーに入れる条件では契約をせず、下取車なしの見積書も貰いましょう。

なぜなら、ディーラーの多くは、買取サイトや買取業者などの専門業者より、下取車の価格が安くなる可能性が高いからです。

どうしてでしょう?

一番の大きな原因は、下取りした車の再販ルートの違いです。

多くのディーラーでは、下取りした車は、基本的には自社の「中古車」として販売することになります。

下取車として引き取った後、販売店の工場で車点検や整備等を済ませ、必要なら外装の修理やオーディオの取付・取り外し等の細かい作業をし、全て完了したら、下取り価格にいくらかの値段をプラスして、店頭に並べたりWEB上で公開して再販するのです!

この「中古車販売」は、「新車販売」とは別に、ディーラーの大切な収入源なんですよ。

当然、「あまり売れそうにない車だな」という車を下取り査定する場合、再販の難易度が高いとわかっていると、なかなか値段を出しづらくなります。

中古車販売で長期在庫を抱えると、どんどん価値は下がっていきますから、販売価格を下げますが、それでも売れない場合は、最終的には業界用のオークションなどに転売して、少しでも利益を上げることになるんです。

ですが、それでもなかなか大きな儲けにはなりませんので、査定価格はシビアにならざるをえないのですね。

逆に、買取専門業者は違います。

昨今はネットでの買取査定も充実していますが、それもそのはず、利用者は増えており、満足のいく査定価格つけてくれる事が多いのです。

なぜなら、ディーラーとは異なり、中古車として買い取った(仕入れた)後、その車を再販する際に、独自の販売ルートをいくつも持っているのです!

多種多様な車を販売できる算段が付けやすいので、在庫を抱えるリスクを考慮したディーラーでの査定額とは異なってくる場合が多いんですよ。

ですから、 下取車はディーラーでの査定をしたとしても、同時に買取サイトや買取業者でも査定してもらった方が良いでしょう。

特に、新型ヴェルファイアは高価な車ですから、すこしでも家計から出てゆく総支払を少なくしたいものですよね。

是非、この情報を活用して、下取車の査定額がすこしでも高くなるよう、トライしてみて下さいね!

まとめ

いかがでしたか?

今回は新型ヴェルファイアの値引き相場価格や、下取り査定についての情報をお伝えしました。

実際に車を検討する中で、多くの人が一番気になるのは、やはり値引きの相場価格や下取車の査定価格などを含めた、お金の問題です。

新型ヴェルファイアはミニバンの中でもトップクラスの高級車ですから、そのお値段も高価ですし、切実な問題ですよね。

今回の情報が、少しでも納得の価格でヴェルファイアを手に入れる役に立てば幸いです。

ディーラーでの商談は緊張するものですが、説明を受けたり試乗をしてみて、新しいヴェルファイアに思いを馳せながら、楽しんで交渉できるといいですね!

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