新型ヴェルファイアの内装はグレード別に違うの?分かりやすく説明

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ミニバンの中でも最高級クラスの新型ヴェルファイア。あなたはもう、実車を見たり、試乗してみたりしましたか?

そうでなくとも、街を走っていてすれ違っただけで、ヴェルファイアの個性的な外観は目を引きます。しかし、そのようにヴェルファイアの「外装」はよく見かけることができますが、「内装」を見る機会はなかなかありませんよね。

今回は、気になる「内装」についての情報をお届けいたします!高級感と居住性を両立しているだけではなく、機能面も優れた新型ヴェルファイアの内装について、くわしく見て行きましょう。是非、最後まで読んでみてくださいね。

新型ヴェルファイア!8人乗りの内装はグレード少ない

新型ヴェルファイアの内装には、いくつかの種類が用意されています。当然、7人乗りと8人乗りの内装は異なります。差異があるのは2列目シートで、7人乗りの場合、2列目は左右に1席ごとに分かれた席が2席設置されているレイアウトになっています。

8人乗りでは2列目シートに3人乗車する為、3人が並んでかけられるように座席が密着しており、一見、1枚のベンチシート状に見えるような設置となっています。ではまず、8人乗りの内装から確認して行きましょう。

新型ヴェルファイアは7人乗りタイプが多く設定されており、8人乗りタイプが選択できるグレードはとても少なくなっています。8人乗りが選択できるのは以下の3グレードのみになります。

①エアロボディタイプ
・Z(7人乗りか8人乗りから選択できる)

②標準ボディタイプ
・X(8人乗りタイプのみ、7人乗りタイプは無し)
・ハイブリッドX(7人乗りか8人乗りから選択できる)

どうでしょうか?少ないと思われたかもしれませんが、ガソリンとハイブリッドも選べますし、ガソリンなら外装もエアロタイプと標準タイプの選択肢がありますので、少なく見えても実は、エンジンと外装はきちんと選べるようになっていますよ!

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_interior

写真はXのコクピットになります。ファブリックのシートで色はフラクセン、メタルブラウンウッド(木目調パネル)とシルバー塗装で高級感を演出していますよ!落ち着いた色合いのおかげで、シックな雰囲気ですよね。

では、7人乗りと8人乗りで最も異なる「2列目シート」の形状を見てみましょう。

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/space/?padid=ag341_from_vellfire_interior_topnavi_space

写真はハイブリッドXの8人乗りタイプになります。2列目の真ん中シートがあり、この2列目に3人乗車する場合には、このままのシートの状態で並んで乗車可能です。

2列目に2人で乗車する場合には、左右のシートを利用し、真ん中の背もたれから幅広の肘置きを出すことができますから、2人でゆったりスペースを利用できますよ!

「8人乗りがいい!」という人は、先述したZ・X・ハイブリッドXの3グレードの中から選択する事ができますので、実際にディーラーへ実車を見に行くなどして、ポイントになる2列目シートをよく確認してみると良いでしょう。

ただ、繰り返しになりますが、8人乗りタイプは全グレードに対して少ない展開ですので、事前にディーラーに電話やメールなどで連絡をし、8人乗りの展示車や試乗車があるのか、あるならどの店舗に行けば実車を見れるのかを、よく確認をしておくと良いでしょう。

事前連絡をせずにいきなりディーラーへ出向いても、「当店には7人乗りのグレードしか置いておりません」なんて言われてしまってガッカリ…という可能性が高いですからね!

7人乗りの内装の種類は?

さて、先に8人乗りの内装を確認しましたが、7人乗りの内装とは2列目のシートが異なる事をお伝えしましたね。新型ヴェルファイアには8人乗りが選べるグレードが少なく、ほとんどが7人乗り専用のグレードとなっています。そのため、グレードごとの装備などを重要視して選ぶ場合、「このグレードは7人乗りタイプしかない」といった事が非常に多くなるでしょう。

もちろん、7人以下で乗ることが多いなら全く問題は無いですし、たとえば夫婦2人と子供2~3人で合計4~5人乗車がほとんど…という場合なら、むしろ7人乗りタイプの方がゆったりとくつろげますよ!

そして7人乗りが多く用意されているということは、販売総数も7人乗りが多く、メーカーとしても7人乗りに力を入れているという事ですからね!

7人乗りの選べるグレードは次の通りです。

①エアロボディタイプ
・Z(7人乗りか8人乗りから選択できる)
・Z“Aエディション”
・Z“Gエディション”
・ZG
・エグゼクティブラウンジZ
・ハイブリッドZ
・ハイブリッドZR
・ハイブリッドZR“Gエディション”
・ハイブリッド エグゼクティブラウンジZ

②標準ボディタイプ
・V
・VL
・エグゼクティブラウンジ
・ハイブリッドX(7人乗りか8人乗りから選択できる)
・ハイブリッドV
・ハイブリッドV“Lエディション”
・ハイブリッド エグゼクティブラウンジ

どうでしょうか、こうしてズラリと並んだグレードを見ると、「大半のグレードが7人乗り専用タイプ」というのが実感できますよね。

では、そんな7人乗りのシートアレンジをくわしく見て行きましょう。

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/?padid=ag341_from_vellfire_top_interior_interior

写真はハイブリッドZRで、内装色はブラック、シート表皮は合成皮革です。

2列目シートの形状をご覧ください。8人乗りとは異なり、左右に完全に分かれており、1人ずつゆっくりかけられるスペースを確保していますね。この2列目シートのアレンジこそが7人乗りの最大のポイントです。

ヴェルファイアのシートの中でも、特にイチオシの2列目シートは、素晴らしい居住性を誇ります。

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/?padid=ag341_from_vellfire_space_topnavi_interior

写真はエグゼクティブラウンジZです。

2つのシートがそれぞれ独立しているおかげで、2列目シートの乗員がそれぞれ余裕を持ってくつろげるスペースを確保していますね。

左右のシートがそれぞれ分かれているおかげで、片方はシートを後方に下げて足を延ばしたい、片方は運転席や助手席とおしゃべりをしたいから前に詰めたい…など、それぞれの乗員の要望に応じた個別のシートアレンジが可能です!

また、2列目シートにはひざ下を支えるオットマンが(グレードごとに電動・マニュアルの区別はありますが)付属しており、乗員の疲れを和らげてくれますよ。

シート表皮のカラーリングやインテリアのインストルメントパネルの色合い等の組み合わせは、下記の通りです。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/pdf/spec/vellfire_color_201810.pdf

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/pdf/spec/vellfire_equipment_compare_201810.pdf

いかがでしょうか?

このように、グレードによって内装のカラー配色も異なるんですよ。シート表皮・カラーだけでなく、インストルメントパネルのカラーも展開が多いのは嬉しいですよね。

ボディカラーや外装タイプによる色合いを考慮して、内装の組み合わせ重視でグレードを選ぶのもいいかもしれませんね!

助手席はスーパーロングスライドシート

新型ヴェルファイアの助手席は、スーパーロングスライドシートという新しい機構を採用しています。

これは、これまで助手席とその後ろのセカンドシートが別々のレールに配されていたものを、同一のレール上に乗せたことにより、従来より大幅にシートの可動域を増やすことに成功した新システムです。

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/space/?padid=ag341_from_vellfire_interior_elseat#

写真はZ“Aエディション”です。

助手席を大幅に後ろに下げる事により、非常に広い空間を確保していますね。なんとそのシートスライド量は、驚きの1,160mmです。1メートル以上も助手席が後ろに下がるんですよ!

しかし、助手席の後ろのシートに乗員がいる場合、そんなに下げたら「ちょっと!ぶつかっちゃうよ!」と言われてしまいそうで怖いですよね?

でも大丈夫です!!

このスーパーロングスライドシートは、シートサイドにあるスライド用のレバーを引くと、シートが後ろに下がりますが、そのまま下がるとフロントエリアで一旦止まってくれるんです!

それ以上下げたい場合は、再度レバーを引けば下がりますよ!後方に乗員がいる場合といない場合で、スライド量を調節できるので、安心ですね!

もし、3人で乗車する場合は、セカンドシートの乗員に運転席の後ろ側に座ってもらえば、助手席は最大まで下げられますから、全員がスペースを大きく取れますよ。

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/space/?padid=ag341_from_vellfire_interior_elseat#

写真はZ“Aエディション”の助手席拡大モードです。

上から見ると、こんなにも助手席前の空間が確保されるんですね!足を延ばして、背中も倒して…余裕もバッチリで、ゆったりとくつろげますよね!こんな贅沢なシートアレンジができるのも、大きな室内空間を持つ新型ヴェルファイアならでは、と言えるでしょう。

まとめ

今回は新型ヴェルファイアの内装についての情報をお届けいたしました。新型ヴェルファイアでは、外装色だけでなく、シートやインストルメントパネルの色合いも考慮してグレードを選ぶ楽しみがありますよね。

オーナーやその家族が乗るたびに一番目につくのは内装ですから、どういった乗車定員やシートカラーにするのかなど、しっかり検討が必要でしょう。

ぜひ、今回ご紹介した情報で、あなたにとって最適な内装の組み合わせを考えてみて下さいね!

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