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いまや性能も人気もめきめきと上がってきているミニバン。トヨタ車といえば、ヴェルファイアもノアも有名ですよね。もしかしたら、どちらを買ったらいいのかな~?と、二つで迷っている方もいるのでは?
メジャーな車種だからこそ、果たしてどちらが皆さんの心をつかむのか、今こそ決着をつけるときです!!
今回は販売台数、価格、維持費の三つの観点で比較してみました。皆さんの心をがっちりつかむのは果たしてどちらなのでしょうか?特にミニバン購入を検討しているあなた。ぜひはっきりと勝敗を下しちゃってください!!
Contents
ヴェルファイアVSノアを比較!販売台数は?
引用:https://toyota.jp/vellfire/customize/trd2/?padid=ag341_from_vellfire_accessories_customize_trd2
人気度を良くも悪くもはっきりと表してくれるのが販売台数ですよね。どちらも有名な車種ですが、いったいどちらのほうが売れているのでしょうか。
2018年度上半期~ | |
ヴェルファイア | 22685台 |
ノア | 29722台 |
うーん、確かに数字的にはノアのほうが優勢ですが、ヴェルファイアもさすがの販売台数ですね。ちなみにノアの初代の販売年は2001年、ヴェルファイアは2008年です。ノアのほうが割と昔からあるので今も根強い人気を誇っているのかもしれませんね。
ヴェルファイアVSノアを比較!価格は?
<ヴェルファイア>
例
〇HYBRID Executive Lounge Z 7,502,760~
〇HYBRID ZR 5,139,000~
〇Z 3,714,120~
<ノア>
〇HYBRID Si 3,286,440~
〇Si 2762640~
〇X 2,509,920~
ヴェルファイは高級ミニバンというイメージがあります。もちろん価格はピンキリなのですがそれでもノアと比較するとノアのほうがかなり安いですね。
ミニバンが欲しい、ブランド力にこだわりたいという方は多少高くてもヴェルファイアのほうがいいかもしれません。ですが単純にミニバンが欲しい、ブランドというよりもできるだけ価格を抑えたい、という方には間違いなくノアですね!
ヴェルファイアVSノアを比較!維持費は?
もしかしたら今から買う車が一代目、初購入だという方がいるかもしれませんので、具体的に維持費は何なのかをまず説明します。
車を購入すると、まずその車の値段を払いますよね。でも、出費はそれだけでは終わらないんです。ガソリンはもちろん、車検や税金、マンションやアパートの場合は駐車場代。さらにはオイル交換やワイパーのゴム交換。とにかくたくさんあるんです。
・自動車税
・重量税
・自動車保険
・自動車任意保険
・点検費用
・車検費用
・駐車場代
・ガソリン代
また、目に見える数字ばかりではなく燃費も大事な要素ですね。維持費は、車のグレードが上がれば上がるほど高くなります。失礼かもしれませんが、ヴェルファイアやノアのかかる維持費は、軽自動車などとは比べ物にならないのです。
では早速、ヴェルファイアとノアの維持費を見ていきましょう。
ヴェルファイアとノアの燃費を比較
【ヴェルファイア】
〇燃費 ガソリン車 8.82km
ハイブリッド車 12.03
【ノア】
〇燃費 ガソリン車 11.06km
ハイブリッド車 15.95km
ヴェルファイアとノアの自動車税を比較
では、自動車税はどうでしょうか。
【ヴェルファイア】
〇自動車税 45000円/年
【ノア】
〇自動車税 39500年/年
やはりヴェルファイアは高いですね。しかも燃費もノアのほうがいいです。ちなみに、燃費には実燃費というものがあります。これもまだ車の知識がないという方に軽く教えちゃいます。
メーカーが出している公式の燃費の数字、これをカタログ燃費といいます。もちろん基本的に参考にするのはこの数値ですが、もうひとつ、実燃費というのがあって、これは実際に走ったときの燃費です。
というのも、車は人によって走らせかた(性格)は違うし、走る場所、使う用途もまったくもってバラバラです。荒い走り方をしたり、凹凸(おうとつ)の激しい道を走ったりすると燃費は悪くなりますし、ちょっと走らせるだけ、長い距離を安定したスピードで走る、というだけでも燃費に差が生じます。なので、燃費の良し悪しは個人で左右できるといえるでしょう。
ヴェルファイアとノアの性能について
番外編として、二つの車の性能を説明していこうと思います。どちらも非常に優秀な車ですし、それぞれの車がウリにしている性能に優劣はつけたくないので、番外編にさせていただきました。
これは私の個人的な考え方なのですが、車って色々な比べる項目があって何を買おうか皆さん迷ってしまうのが当たり前だと思います。でも、いろいろな譲歩に迷わされながらも、たまたま見つけて一つの性能がものすごく自分を惹きつけた。値段は確かに大事だけどこの性能はとても魅力的だから買ってしまおう。ということも多々あると思うのです。なので、この番外編、ぜひ参考にしてください。
ヴェルファイアの性能
ポイントは、走行中の空間づくり。特殊な素材で騒音、振動を抑えてくれる上に、エンジンルームと室内を隔てているダッシュパネルにはサンドイッチ銅板を使うことでエンジンノイズやロードノイズを低減させてくれています。
また、ヴェルファイアのテーマである、「大空間高級サルーン」の名の通り、広い室内空間、床下収納スペース、ロングシートスライド、低床フラットフロアを実現させています。ウインドシールド、フロント・リヤクォーター、バックドアガラスには高剛性ガラス接着剤を採用し、高級車にふさわしい、安定した走行を実現しているといえるでしょう。
また、安全性への対策も万全です。駐車時などに使うモニターはもちろん、ヴェルファイアにはトヨタ・セーフティ・センスの最新版が搭載されていて、ステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト」や、道路標識の存在を感知し教えてくれる「ロードサインアシスト」、全車速追従機能付きの「レーダークルーズコントロール」などが備わっており、興味深く、かつ安心できるポイントです。
トヨタの最新鋭の安全システムを体感することができますね。ミニバンだというのに安全が保障されているのですから、大したものです。
ノアの性能について
価格は2WD(二輪駆動)20万円以上変わってしまいますがやはりノアで魅力的なのは4WD(四輪駆動)の車種。
ボアほど大きなミニバンとなると多くの人を載せたりたくさんの荷物を積む機会が多いと思います。しかし、後輪にも速やかに駆動力が伝わる4WDではスムーズな加速、発進ができる上に、ある程度のスピードで走行しても思い通りのハンドルさばきを行うことができます。
また、雪道の上り坂を走行しているとき、荷物や人の重さの重心がどうしても後ろ寄りになるため、たとえスタッドレスタイヤを装着していても一旦停止してしまうと再発進が困難になることがあります。
しかし皆さんお察しの通り、4WDなら4輪に状況に応じて適切なトルク配分が行われるため、坂道での再発進も難なく実行できます。大家族やたくさんの友達とお出かけしたい。みんなのたくさんの荷物を無理なく積んでお出かけしたい。仲間たちとウィンタースポーツに繰り出したい。たくさんの仲間や荷物があったとしても安全に、自由な運転がしたい。そんな方は迷わずノアの4WDをお勧めします。
※トヨタのヴェルファイアーVSヴォクシーの大きさ、燃費、価格の比較についてはこちら
→「ヴェルフィアVSヴォクシーの比較」についての記事へのリンク
まとめ
いかがでしたか?人によって出した結論は違いますし、徹底的に比較するのであれば項目はいくらでもあります。ですが、私の個人的な見解としてはやはりノアに軍配が上がると思います。値段も比較的リーズナブルですし維持費もノアのほうが低い。何よりミーハーな私にとっては販売台数が多いという事実もノアへの購買意欲を大きく後押しします(笑)
ただし、将来的に売ることを前提で考えるなら、そこそこ乗っても高く売れるヴェルファイアの方がオススメですよ。
決断は人それぞれですが記事的にオチを作りたいので、今回はノアの勝利とさせていただきます!!!皆さんもそうですよね??(笑)とにかく、皆さんの参考になれば幸いです!最後まで見てくださってありがとうございます!
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