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トヨタの「ヴェルファイア」がいいのか?日産の「エルグランド」がいいのか?どちらを買うべきか?迷いどころですよね。
そこで、ミニバンと呼ばれる車でメジャーな二つ、ヴェルファイア(トヨタ)と、エルグランド(日産を)三つの項目、燃費、価格、そして人気で徹底比較してみました。
家族も増えたし、少し大きめの車に興味ある、、、という方や、ミニバンってイメージわかない、、という方。ぜひ参考にしちゃってください!!
Contents
ヴェルファイアVSエルグランド!燃費を比較
さて、まずはヴェルファイアとエルグランドの燃費の比較です。皆さんもご存知の通り、車というのは「2.5Lと3.5L」とか、「2WD(二輪駆動)と4WD(四輪駆動)」、さらには「ガソリンエンジンとハイブリット」など、枝分かれがとても多く、細かい車種なども入れるとキリがありません。
あまり多くの情報を載せすぎても皆さんを混乱させてしまうので今回は大まかな種類に分け、下限と上限を載せさせていただきます!
*ちなみにどちらも新型の情報です。
トヨタ「ヴェルファイア」の燃費
引用:https://toyota.jp
ハイブリッド | 18.4km/L~19.4km/L |
ガソリンエンジン | 10.4km/L~12.4km/L |
日産「エルグランド」の燃費
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
ガソリンエンジン | 9.4km/L~10.8km/L |
ちなみに、燃費には実燃費というものがあります。いまここにあらわされている数値はあくまでも参考の数値(カタログ燃費)であり、実際に想定される数値は実燃費といいます。
これはドライバーの運転の仕方、車の状態(カスタマイズなども含め)、様々なものが影響します。どんなシチュエーションで、どんな手段としてその車に乗るのか。それをしっかり考慮したうえで車選びをすれば、このカタログ燃費と実燃費は近づいてくるものだといえます。
ヴェルファイアVSエルグランド燃費比較の結論
燃費面で言えばやはりヴェルファイアに分がありますね。また、ヴェルファイアにはハイブリッド車もありますので他車と比較したとしても強いです。
ヴェルファイアVSエルグランド!価格を比較
やはり一番の肝は価格ですよね。先ほどの燃費は、長期的な見積もりとなりますが価格というのは、今目の前に見えているものです。なので皆さんの購買意欲を大きく左右すると思います。エルグランド、挽回なるでしょうか!!
トヨタ「ヴェルファイア」の価格
引用:https://toyota.jp
価格 | \3,376,080~\7,502,760 |
日産「エルグランド」の価格
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
価格 | \3,318,840~\5,942,190 |
ヴェルファイアVSエルグランド価格比較の結論
価格で見ますと、ハイブリットがある関係もあり、エルグランドのほうが低めの価格帯がやや多いです。これはエルグランドのほうがずっと前からアルモデルだからだということもあると思います。
しかし、さほど変わらないので甲乙つけがたいですね。もちろん価値観は人それぞれなので必ずしも安いからいい、ということでもないのですが。
ヴェルファイアVSエルグランド!人気を比較
いよいよ大詰め、人気編です!!!
エルグランドの人気とは?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
さあ、今度は順番を変えて、まずエルグランドについて語っていこうと思います。
ミニバンといえば、この記事で上げているエルグランド、ヴェルファイア、そして記事ではあげていませんがアルファードなども思い浮かべることができると思います。
ヴェルファイア、アルファードはすでにフルモデルチェンジされているのですが、エルグランドはされていません。海外での車種融合など事情は様々なようですが、少しモデルの古さが出てしまいます。
しかし日産といえば、最近のあの事件。指導者が変わるともしかしたらエルグランドも新しく生まれ変わる道があるかもしれませんね。元々エルグランドは「高級感」を売りにしているところがあります。
なので、40代以降の年代から特に愛されているというイメージがありましたが近年では様々な車種を出しており、ハイウェスターやライダーといったスポーツモデルは若者の人気を集めるのに役立っています。また、メーター中央に新たなディスプレイの配置、室内高の拡大、シートのスライド機能の追加など、内側から変えていく意識もみられます。
ヴェルファイアの人気とは?
引用:https://toyota.jp
アルファードの兄弟車種であるヴェルファイア。「大空間高級サルーン」のキーワードを掲げて製造されたこの車はエルグランド同様、高級感、VIP仕様を売りに人気を博しています。ヴェルファイアで一番重要なポイントといえばやはり運転する上でのサポートが豊富にあるという点です。
というのも、安全性に非常に優れていて、JNCAP新・安全性能総合評価の最高ランク「ファイブスター賞」を受賞するほど。聞きなれない言葉でそのすごさがいまいちピンとこないと思いますが。
具体的に言うと、衝突する可能性を検知した際、その回避を支援してくれる「プリクラッシュセーフシステム」や、アクセルの踏み間違い、踏みすぎによって起こってしまう衝突の被害を軽減してくれる、「インテリジェントクリアランスソナー(8センサー)」などがあります。
最近の技術向上はすごいですね。ヴェルファイアが高級感を演出しつつも家族カーとしての人気を保っているのはやはりこの安全へのこだわりがあるからでしょうか。
ヴェルファイアVSエルグランド人気比較の結論
さて、どちらについても肯定的に書いてしまいましたがこの記事の目的として勝敗はつけなければなりません。人気を決定づけるものはやはり販売台数ですね。
ヴェルファイア→2018年販売台数は43130台
エルグランド→2018年販売台数は7313台
となっています。
つまり、ヴェルファイアのほうが圧倒的な人気です。しかし、うえでも書いたようにエルグランドはまだフルモデルチェンジされていません。新しくなれば再び人気に火がつくかもしれませんし、昔からある伝統的な車ですから、変革がうまくいけばまたミニバン人気車として台頭してくると思われます。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は新型ヴェルファイアと新型エルグランドを3つの観点で比較させていただきました。総合的な結果はやはりヴェルファイアの勝利でしょうか。
どの分野で見てもヴェルファイアはかなり魅力的だったと思います。しかし、記事の中で書きましたが日産は有名なあの事件により指導者が変わりました。人気が落ちている今、エルグランドがなぜフルモデルチェンジされないのかはわかりませんが、指導者が変わり、方針が変わることで、エルグランドにもまた新たな改革が起きるかもしれません。
今はヴェルファイア、アルファードとはとてもライバルとは言えないレベルになってしまいましたが、今後に期待ですね。
何がともあれ、ヴェルファイアの勝利!!ヴェルファイア購入を検討している方、ぜひ参考にしてくださいね!それではまた!
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