下取りは必ず「一括査定サイト」を使うこと!
絶対に知っておいてください!
下取りは必ず「一括査定サイト」を使うこと!ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上がります!
あなたは「リセール」という言葉を知っていますか?
リセールとは「転売」という意味で、自動車に対して使う場合には、「所有している車を売る」という意味合いで使用されます。
例えば、今所有している車を買い替えようと思った時に「この車を買取業者に売ろう」と考えて業者に買い取ってもらった場合、これは「リセールした」と言えるんですよ。そして、その買い取られた際の値段を(再販価値)を、「リセールバリュー」と言います。
自動車ディーラーで下取りに入れる場合は、通常通り「下取り」と言いますが、その車の査定買取り額のことは、やはり「リセールバリュー」と言いますよ。
最近は、自動車ディーラーで下取りに入れる以外にも、高い値段で買い取ってくれる専門の買取サイトや業者が増えてきました。
従来、新車や中古車を購入する際には、それまで保有していた車を「下取り」として、ディーラーの営業マンから提示された額が適正かどうか、よく分からぬままに言い値で売るハメになっていた…という時代もありました。
しかし、今はインターネットの普及に伴い、私たち1人1人が自分の意志で、買取価格を検索したり、査定を依頼したりなど、気軽に「リセール」という選択肢を選べるようになりました。
Contents
リセール市場が盛んになっている!
リセール市場は今、とても賑わっているんですよ!
通常、購入した車は、たとえ新車だったとしても、所有する過程で使用したり、時間が経てば経つほど、その価値は下がって行きます。もちろん、使用すればしただけ走行距離は増えていきますし、交換しなくてはいけない部品も出てきます。
でも、リセールを行うにあたっては、やっぱり「少しでも高く買い取ってもらいたい」と思いますよね?
特に、ヴェルファイアの場合は、ミニバンの中でもトップクラスの高価な車両ですから、購入後に自分が使用していた期間があるとはいえ、リセール価格が安すぎては納得できません。
そこで今回は、ヴェルファイアのリセールについての情報をお届けいたします。気になる下取り価格についても触れていきますので、是非最後まで読んでみてくださいね!
ヴェルファイアのリセールについて
引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior
ヴェルファイアは、ミニバンの中でも特に高価な車両です。もちろん、その価格に見合ったハイクラスなボディと性能を併せ持っていますが、購入時に高額な代金を支払ったオーナーとしては、リセール時の価格が下がってしまっては、悔しい限りですよね。
実際にヴェルファイアをリセールした人や、査定だけでもとチャレンジしてみた人もおり、様々な情報がネットでも散見されます。
もともとトヨタ車自体が、中古車としても値落ちの少ない優秀な車が多く、もちろんヴェルファイアも値落ちのゆるやかな優れた車種です。実際に中古車として販売されているヴェルファイアを検索したことがある人なら、そのリセールバリューの高さをご存知の事でしょう。
一般的に、ミニバンやSUVが“値落ちの少ない車種”として認知されていますが、その中でも「一番リセールバリューの高い車は、ヴェルファイアと、その兄弟車のアルファード」だと言われている程です。それほどまでに、ヴェルファイアは特別な車なんですよ!
ですからリセールの際も、情報を活用してうまく取引すれば、納得できる値段で売ることができる可能性が高くなります。
ヴェルファイアをいつリセールしたらお得?4つの真実
ヴェルファイアは、ミニバンの中でも人気のある車です。高額な車両でありながら、兄弟車のアルファードと合わせると、2019年1月の売り上げ台数は9,527台を誇ります。
それほどまでに売れている車ですから、当然、リセールや下取りに出される機会も多く、市場に流通する中古車の数も少なくはありません。通常、車をリセールや下取りに出す場合、必然的に車検前のタイミングや税金前のタイミングが多くなります。新車でも中古車でも、毎年一番車が売れるのは、税金前の2~3月です。
次いで二番目に多く売れるのは5~7月となっており、夏のドライブや旅行に備えて購入する人が多いんですよ。
当然、新車・中古車のたくさん売れる時期と、リセールや下取りの価格は連動していますから、同じタイミングでリセール市場も大きく動くんです!
この、「新車・中古車の売れる時期」と連動した「中古車が流通する時期」を理解することで、自分の車をお得にリセールする為のヒントを得る事ができますよ!
では、参考までに2018年の新車・中古車の登録台数を見てみましょう。
2018年の新車・中古車の登録台数
(※一般社団法人日本自動車販売協会連合会よりデータ引用http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html)
このように、自動車の登録台数には波があります。特に多い順にまとめてみましょう。
①税金前のタイミング(2~3月)&ディーラーの決算月(3月)
1年で一番車が売れる時期で、3月はディーラーの決算月(もちろんヴェルファイアを販売しているトヨタも)が重なり買い替え条件も良い為、買い替えに伴い、多くの下取車や買取り車が市場に入ってくる。
②5~7月
→7月中旬~8月初旬までの納車希望が多く、夏の休暇前や、子どもの夏休み前に納車を済ませたい。しかも、①の2~3月の下取りやリセールにより大量の中古車が市場に出回る為、この時期の中古車は価格が少し下がる場合が多い。
③9~11月
→秋の行楽シーズン~年末年始に車を使いたいので、それまでに納車希望の人たちが購入する。
これら①~③のタイミングで市場が大きく動いている事がわかります。
そして、これとは別に車検のタイミングでのリセールや買い替えがあります。
④車検前のタイミング
→3年落ち(初回車検)
→5年落ち(2回目車検)
①~③は下取りに出す際、良い条件を引き出せる事が多いですよ。
必然的に、中古車の売れる時期の前には、販売する側も下取りやリセール買い取りによって、販売するための車両を確保しておかなくてはなりませんからね!
④は、売り手側の都合(車検を受けずに売りたいという動機)なので、年式や走行距離などの条件が同じ状態であれば、①~③に比べて少し条件面では交渉が必要かもしれませんね。
その場合、車検月が中古車の市場流通が控えめな時期だと、なかなか査定額が希望に沿わない場合もあるでしょう。
ですので、リセールを行う時期としては、先述の通り①2~3月あたり→②5~7月あたり→③9~11月あたり…の順が良いでしょう。
もし、あなたがリセールしたいと思っている車の車検月が2~3月なら、車検を受けず、更に税金前にリセールできますから、時期的にも一石二鳥ですよね!
ヴェルファイアをリセールする際の6つの注意点は?
ヴェルファイアをリセールする際、気を付けるべきポイントには、どのようなものがあるのでしょうか?実際にリセールするにあたって、特に気を付けるべきポイントについて、詳しく説明していきます。
①グレードは「ガソリン車」が値がつきやすい
ヴェルファイアの中古車はガソリン車が人気で、中古車としてのリセールバリューも高いんです!その為、ガソリン車であれば、ハイブリッド車よりもリセール時に有利なんですよ!
そして、ガソリン車の中でも、特に2.5Lが買取り人気も高いようですよ。
理由としては、そもそもハイブリッドを買う人は、長期的に見た維持費の優利性を考えて選んでいる場合が多いので、購入後数年ですぐにリセールを行うという事自体が少ないせいもあるのかもしれません。
②フルモデルチェンジ前がオススメ!
フルモデルチェンジの情報が入ってくる頃(チェンジ半年前くらい)から、値下がりが始まると言われています。現在の新型ヴェルファイアは2018年10月にマイナーチェンジをしましたが、フルモデルチェンジの情報はまだありません。
一説には東京オリンピックに合わせて2020年では?という噂もありますが、今の時点ではあくまで噂ですので、トヨタからの公式発表はまだ無い状態です。ですがマイナーチェンジを済ませてからそう間も開いていませんから、2019年内はフルモデルチェンジは無いのではないか?という説が有力です。
③3年~5年程度が一番高値がつき、5年以上は値下がり。
3年が一番リセール時の値段は高いと言われています。もちろん使用状況にはよりますが、修復歴や走行距離が著しく多い…などと言うマイナス要因が無ければ、自信を持って買取価格の交渉ができますよ。
3年より5年目になると当然値段が下がってしまいますので、リセールバリューを第一に考えるなら、3年目にリセールするのが良いでしょう。
④走行距離は年間1万km程度が良い。
走行距離が年間1万kmを超えるような場合は、査定時の走行距離減点が大きくなってしまう場合があります。ですので、3年なら3万km程度、5年なら5万km程度を基準に考えればよいでしょう。
⑤色は白・黒が人気!
ボディカラーでも査定価格が変わるのをご存知ですか?
色の人気に応じて加点や減点があるんですよ。ヴェルファイアの場合、中古車として再販した際に人気があるのは、白(ホワイトパールクリスタルシャイン)、黒(ブラック・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン)です!
逆に、これ以外の色であれば、たとえ特殊塗装だったとしても、リセールをふまえた査定では減額になる場合もあるので注意が必要ですよ。色減点がかかるカラーの場合、白や黒に比べて20~30万円も安くなる事例もあるんですよ。
⑥修復歴があると査定額はガクッと下がる。
当たり前ですが、修復歴があると査定額は下がります。ただ、査定上の「修復歴」というのは細かい基準が決まっていますので、「ちょっと傷が…」くらいでは、修復歴には含まれない場合がありますから、自分が所有していた間にできた傷や事故などの履歴はきちんと申告しておきましょうね。
まれに事故歴を「バレないだろう」と隠す人もいますが、どんなに綺麗に修理しても、専門家が見ればすぐに分かりますから、買取りが破談になってしまう場合もありますので、申告は間違いなくしっかり行いましょう。逆に、修復歴がなければ、その分の減点は無いので安心ですよ!
トヨタの人気車ヴェルファイアの下取り価格は?
ヴェルファイアが中古車として売りに出された際に、一番人気のあるのはガソリン車2.5Lだと先ほど紹介しましたね。その中でも最も人気があるのが「2.5L Z“Gエディション”」です!
引用:https://toyota.jp/vellfire/grade/zg/?padid=ag341_from_vellfire_grade_zg2_thumb
2.5L Z“Gエディション”を3年落ち・走行約3万km・修復歴無しで査定をしてもらった場合、そのリセールバリューはなんと新車時の車両本体価格の約80%にまでなるのです!
例えば標準状態の2.5L Z“Gエディション”は「車両本体価格税込4,383,720円」となっていますが、この80%となると、約350万円となります!さすがリセールバリューの高いヴェルファイアですね!
ネット上で中古車を検索しても、2~3年落ちのヴェルファイアで、2.5L Z“Gエディション”が、走行価格や車検の有無にもよりますが、300万円台~400万円台で数多く売りに出されています。
もともとのオプションが充実していて状態の良い車両なら、500万円前後の値がついているものもありますよ!
もし、最初から3年や5年の車検のタイミングで買いかえるつもりで、リセールバリューを意識してヴェルファイアを購入→所有→リセールする場合は、これまでの情報を踏まえて、以下のようにするといいでしょう。
①2.5L Z“Gエディション”を、
②モデルチェンジ情報が出る前に査定
③3年目の車検前にリセールを行うつもりで
④走行を3万km程度に抑えるよう意識して使用する
⑤ボディ色は白パールか黒
⑥修復歴が無いとなお良し!
これら①~⑥のポイントに合っていればいるほど査定価格も新車購入時車両本体価格の80%程度へ、どんどん近づいて行くと言えるでしょう!
ただ、買取サイトや買取業者に販売する場合と、ディーラーに下取りに入れる場合には、その査定価格に差があることは覚えておいてください。買取サイトや買取業者と、ディーラーとでは搬入後の再販ルートの違いや、新規購入車両と下取車がセットかどうかの違いなど、様々な差異があります。
高額のリセールバリューのみが目的であれば、買取サイトや買取業者が一番良いでしょう。ただ、新車購入に伴い下取車として納入する場合、新車の割引との兼ね合いもあります。
ですから、一番良いのは、ディーラーでの新車見積もりの際に下取車としての査定を依頼するとともに、買取サイトや買取業者での査定も並行して行い、自分にとって最もお得になるように工夫して調べてみたほうが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回はヴェルファイアのリセールについての情報をお届けしました。高価なヴェルファイアは、その車両価格に恥じないトップクラスのリセールバリューを持っています。
いざ売りたいと思った時、少しでも高い値段で売ることができれば、お財布にも優しいですし、次の車を購入する際の足しになりますよね。ぜひ、今回の情報をヴェルファイアのリセールに役立ててくださいね。
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「値引き交渉できる自信ないし…」
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「ディーラーからの売り込みがしつこいし…」
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