新型ヴェルファイアの後部座席と荷室容量は？車中泊できる？解説！

新型ヴェルファイアを購入したら、ぜひとも家族や友人と一緒に、旅行やドライブをめいっぱい楽しみたいものですよね！

 

でも、肝心の家族や友人が、心地よく過ごせるかどうか…気になりますよね。

 

「後部座席の乗り心地はどうだろう？過ごしやすいかな？」

「荷室の容量は？みんなの荷物は全部のせられるかな？」

「車中泊をしてみたいけど…」

 

このように、「新型ヴェルファイアは欲しいけど、そこがちょっと気になる…」という方に向けて、今回もポイントごとに詳しく情報をお伝えしていきたいと思います。

 

新型ヴェルファイアの後部座席の乗り心地は？

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_interior

 

新型ヴェルファイアは、ミニバンの中でも大きなボディサイズで、７人もしくは８人が乗車できるグレードが用意されています。

 

広々とした車内に３列目までのシートが配置されていますが、自分が運転手をつとめる事が多い場合は、あまり２列目や３列目のシートに座る機会は無いかもしれませんね。

 

ヴェルファイアは、標準的なタイプのミニバンに比べて、ひとまわり大きく余裕のある室内空間を確保していますので、２列目３列目の乗員にもゆったりとしたシートスペースが確保されています。

 

シートサイズもしっかり大きく、乗員の足元のスペースも余裕があり、どの席に座っても、十分にくつろぐことができますよ。

 

とくにオススメなのが、２列目シートです。その中でも特にエグゼクティブラウンジシートが、快適に過ごせるようにデザインされています。

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/space/?padid=ag341_from_vellfire_interior_topnavi_space

 

おおきくゆとりのあるシートサイズで、プレミアムナッパ本革を使用した生地は肌触りも良く上質で、乗り心地も最高級です。

 

また、足をゆったり伸ばしてのせられるパワーオットマンも装備しており、電動で伸縮して高さを調節してくれますよ。

 

しかも、３列目シートに行きたいとき、２列目シートが邪魔にならないように、ボタン一つで少し前に移動してくれる「ウォークインレディスイッチ」を付属していますので、３列目の乗員の乗り降りも楽々スムーズですよ！

 

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/space/?padid=ag341_from_vellfire_interior_topnavi_space

 

これなら、一緒に出掛ける家族や友人も、ゆったり気持ちよく過ごせますね！自分から「ぜひ乗ってみてよ！」と自信を持って言えますよ！

 

新型ヴェルファイアの荷室容量はどれぐらい？

新型ヴェルファイアで旅行やドライブに出かける際に、気になるのが荷室容量ですよね。「全員の荷物が入るだろうか？」と心配している人もいるのではないでしょうか？

 

新型ヴェルファイアのラケッジスペースは、アレンジが複数用意されています。サードシートの後ろには、床下収納があり、その容量は驚きの１４８Ｌ分を確保しているんです。

 

とはいっても…「１４８Ｌってどのくらい？？」と思いますよね。

 

では、写真を見ながら説明しますね！

 

床下収納は、着脱折りたたみ式のデッキボードがフタになっており、普段はフラットに閉じておけますが、必要な時は開けて出し入れができますよ。

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/comfort/?padid=ag341_from_vellfire_space_topnavi_comfort

 

簡単に開け閉めできて、奥さんや子どもでも使いやすいですよ！

 

ほかにも、例えば家族４人が乗車した時なら、後部座席を収納して、４人分の荷物がバッチリ載せられます。

 

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/comfort/?padid=ag341_from_vellfire_space_topnavi_comfort

 

いかがですか？大荷物の家族旅行でも、安心して大きな荷物を載せられますし、２列目までのシートのスペースはしっかり確保されているんですよ！

 

これなら、安心して旅行やドライブに出かけられますね。途中でたくさんお土産が増えても、ヴェルファイアなら安心です！

 

日常使いでも、例えば背の高いものを載せるときには、先ほど紹介した床下収納と３列目シートの格納を両方組み合わせることで対応ができますよ。

 

高さがある植物なども、サイズによっては立てたまま積み込めるんです。

 

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/comfort/?padid=ag341_from_vellfire_space_topnavi_comfort

 

どうですか？便利ですよね！

 

他にも、シートアレンジと組み合わせて、「自転車を載せて行って、出先で使いたいな」などという場合も、バッチリ対応可能なんです！

 

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/comfort/?padid=ag341_from_vellfire_space_topnavi_comfort

 

このように、片側だけ３列目シートを格納し、同じ側の２列目シートを前にスライドさせることにより、４人乗車できる座席分を確保したまま、自転車等の長さのあるものも積み込むことが可能なんですよ。

 

ヴェルファイアなら、様々なシートアレンジと荷室の組み合わせによって、たくさんの荷物を積み込むことが可能です！

 

ヴェルファイアで、ちょっとした旅行！車中泊できるの？

最近は、「車中泊」という言葉をよく聞きますよね。旅館やホテルではなく、車の中に泊まるという宿泊形態のことです。

 

最近では車中泊専門のサイトや雑誌もあるくらいで、キャンプとはまた違った魅力があり、一人はもちろん、家族や友人と車中泊する人も多いんです！

 

車中泊に便利なシャワーやトイレなどの設備を備えた施設も増えており、静かなブームになっているんですよ。

 

もちろん、新型ヴェルファイアも車中泊ができますよ！

 

ヴェルファイアの場合、広々とした車内空間を利用して、車中泊に適したシートアレンジが２パターン可能です！

 

では、それぞれのシートアレンジを行った際の車内の状態を見て行きましょう。

 

①フロント・セカンドフルフラットモード

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/space/?padid=ag341_from_vellfire_interior_contents_space

※写真は７人乗りタイプです。

 

フロントシートとリヤシートをつなげてフルフラットにしたモードです。

 

１列目と２列目のシート２枚＋３列目の座面までを長くつなげて平面スペースを確保できますので、大人２人がゆったり横になれますよ。上にマットなどをひくと、更に過ごしやすいでしょう！

 

②リヤシートフルフラットモード

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/space/?padid=ag341_from_vellfire_interior_contents_space

※写真は８人乗りタイプです。

 

２列目と３列目を倒して平面スペースを確保するシートアレンジです。

 

こちらは、運転席・助手席を立てたまま、２列目と３列目を利用している為、例えば「両親は運転席と助手席でティータイム、子どもたちだけ後ろでお昼寝」なんてシチュエーションにも便利ですよ！

 

また、７人乗りの場合と８人乗りの場合では、２列目中央の席の有無が変わりますので、注意が必要です。

 

７人乗りタイプは１列目と２列目は２人ずつ乗車で３列目だけが３人席になります。８人乗りタイプは２列目も３列目も３人席になるんですよ。

 

そのため、写真のように８人乗りタイプですと、２列目をフラットにした際に、まるでベンチシートのように、大きな平面を確保する事ができます。

 

車中泊ありきの使用用途を考えているなら、８人乗る予定が無かったとしても、８人乗りを検討してみるのもいいかもしれませんね！

 

また、７人乗りの場合は、乗車定員が１人少ない分、２列目シートを左右１席ずつゆったり確保していますので、７人乗りでも８人乗りでも、それぞれ優れた部分がありますよ。

 

家族や友人の２列目シートの利用状況に応じて、念入りに検討してみて下さいね。

 

このシートアレンジ情報を元に、ぜひ新型ヴェルファイアでの楽しい車中泊を想像してみてください！

 

まとめ

今回は後部座席・荷室・車中泊など、実際に新型ヴェルファイアを購入した後に重要な、実用的なポイントについての情報をお届けいたしました。

 

いかがでしたか？

 

居住性に優れたヴェルファイアなら、運転席だけでなく助手席や後部座席もゆったりとくつろげますから、ロングドライブや旅行にもバッチリ対応できます。

 

一緒に出かけるメンバー１人１人に、「ヴェルファイアって、乗り心地良いな～！」と思ってもらえたら嬉しいですよね。

 

また、旅館やホテルではなくヴェルファイアでの車中泊は、特別な思い出になるでしょう。是非とも今回の情報を活用して、家族や友人達とヴェルファイアで出かけてみて下さいね！