【ヴェルファイア】2つのオススメのオプションとナビ！知ってお得

新型ヴェルファイアを検討中のあなたは、オプションには何を付けるか、もう決まりましたか？

 

ただでさえヴェルファイアは高価な車ですから、金額的な事もありますし、なかなか購入前のオプション選びがスムーズに行かない場合も多いのではないでしょうか？

 

付けたいオプションを厳選し、家族会議をして「あれをつけて…これはやめよう…」なんて、最終決定までに、ずいぶん時間がかかってしまった…なんて事もあるかもしれませんね。

 

ですが、大切な家族のファミリーカーになる、高価なヴェルファイアですから、悔いのないように、しっかりと検討する事は大切です！

 

この機会に、ヴェルファイアのオプションについて、是非一緒に見ていきましょう！

 

新型ヴェルファイアのオプションは２種類あるの？違いは？

 

あなたは自動車に取り付ける「オプション」には、種類があることをご存知でしたか？新型ヴェルファイアをはじめとしたトヨタの車には、オプションに２つの種類があるんですよ。

 

① ＭＯＰ（メーカーオプション）…【後付できない】

メーカーの工場で取り付けを済ませるもの。
ヴェルファイア自体のカタログに載っている。
シート表皮選択やパーキングアシスト類などの装備はこれに当たる。

 

② ＤＯＰ（ディーラーオプション）…【後付けできる】

販売店にて取り付けするもの。
オプションカタログとして別にカタログがある。
外装アクセサリーパーツや一部ナビ・オーディオ類などがこれに当たる。

どうでしょう、２つの違いが分かりましたか？

 

メーカーで取り付けるからメーカーオプション（MOP）、ディーラーで取り付けるからディーラーオプション（DOP）、と覚えて下さいね！

 

考え方としては、まず①のメーカーオプション付きの車両を選択し、その車両本体に②のディーラーオプションを取り付けする、という形になります。

 

ヴェルファイアのオプションで注意するポイント

この時、とくに気を付けなくてはならないのは、①のメーカーオプションです。

 

たとえば、３眼ＬＥＤヘッドランプをメーカーオプションで選べる「Ｖ」グレードを購入する際に、「３眼ヘッドランプは不要だ」と思って、メーカーオプションで「選択しない」で契約したとします。

 

納車された後に「やっぱり３眼の方がいいや、３眼に交換したいな」と思っても…それは不可能なのです！

 

このように、「メーカーオプション」は、後から取り付けることはできないため、よくよく考えてモデルを選択しなくてはなりません。

 

中には、セットになっていて一緒につけなくてはならないオプションもありますので、都度営業スタッフに確認するなど、きっちりとした確認が必要ですよ！

 

反対に、②のディーラーオプションは、後付けができます。

 

店舗で注文して、販売店のサービス工場で取り付けしてもらう事が可能ですよ。

 

カタログも、ヴェルファイア車両カタログとは別に、「アクセサリーズ＆カスタマイズカタログ」や「オーディオビジュアル＆ナビゲーションカタログ」など、分けて用意されています。

（メーカーオプションの用品が参考までにディーラーオプションのカタログに記載されている場合もありますが、きちんと「この用品はメーカーオプションである」の旨が記載されています。

 

また、カタログに「メーカーオプションはご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください」と明記してありますので、忘れずに確認するようにしましょうね。）

 

ですから、予算が厳しく諦めたディーラーオプションがあっても、納車後に販売店に依頼して購入し、取り付けしてもらうことが可能ですよ。

 

しかしその際、気を付けなければいけない事があります。

 

「作業によっては、数日車両を預けないといけない場合もある」という事です。

 

大がかりな作業の伴うものは、購入時につけておいた方が、後から車を預けずに済むので気が楽かもしれませんね。

 

それに、最初に新車を購入する際の見積もりに用品を入れていた方が、値引き交渉もしやすいですから、付けたいオプションがディーラーオプションだったとしても、はじめに見積書の中に入れてもらっておくと良いですよ。

 

いずれにせよ、営業スタッフや家族と、しっかり相談して決めるのがいいでしょう。

 

いかがですか？

 

メーカーオプションとディーラーオプションの違いについては、ご理解いただけたでしょうか？

では、オススメのナビやオプションを見ていきましょうね。

 

新型ヴェルファイアで、おすすめのナビは？

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_interior

 

最近では本当に、ナビを装着した車が多くなりましたよね。最新のナビは、見やすく操作性もいい上に、様々な機能があり、とても便利です。

 

ましてヴェルファイアは、家族や友人と遠出する機会も多い車ですから、ナビを使う機会も増えますよね。新型ヴェルファイアに取り付けできるナビは、メーカーオプションとディーラーオプションの両方で用意されていますよ。

 

先ほど説明したとおり、メーカーオプションは後付けができません。

 

ディーラーオプションは後付けが可能ですが、取り付けには作業時間もかかりますし、数日車を預ける場合もあり得るので、やはり納車後からすぐ使用できるように、最初で見積もりに入れておきましょう。

 

ではまず、メーカーオプションのナビから見ていきましょうね。

 

① メーカーオプションのナビ

メーカーオプションのナビには、「Ｔ－ＣｏｎｎｅｃｔＳＤナビゲーションシステム」があります。

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/navi/?padid=ag341_from_vellfire_interior_topnavi_navi

 

９．２型の大画面で、スマートフォンやタブレットのようなフリック操作や、マルチタッチによる拡大・縮小表示などが可能なんですよ！

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/navi/?padid=ag341_from_vellfire_interior_topnavi_navi

 

毎日使って慣れているスマートフォンの感覚で、直感的に操作ができるのは嬉しいですよね。

 

また、画面の枠に物理ボタンが無くスマートで、メーカーオプションならではのデザインとなっており、インパネにもピッタリとおさまって見た目にも美しく一体感がありますよ。

 

こちらのナビは、ハイブリッド・ガソリンともに、エグゼクティブラウンジとエグゼクティブラウンジＺには、なんと標準装備でついてくるんです！

 

その他のグレードにもメーカーオプションで選択可能です。

 

② ディーラーオプションのナビ

ディーラーオプションのナビには、様々な種類のナビが用意されていますが、「Ｔ－Ｃｏｎｎｅｃｔナビ１０インチモデル」がオススメです。

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/navi/?padid=ag341_from_vellfire_interior_topnavi_navi

 

１０．５インチのＨＤディスプレイで地図や文字がシャープにくっきりと映し出されますよ。

 

基本的なナビとしての機能はもちろん、ユニークで便利な機能も搭載しているんです！とくにオススメの機能に「後席会話支援機能」があります。

 

ヴェルファイアの広い車内では、一番後ろの席まで聞こえるようにするには、少し大きな声を出さなくてはいけませんよね。

 

走行時に後ろの席の人に「そろそろ休憩しようか～！？」なんて大きな声で話しかけても、「え～っ？今なんて言ったの～？」なんて言われてしまうのは、大きな室内の“ミニバンあるある”かもしれません。

 

しかし、この「後席会話支援機能」があれば、運転席からドライバーが発した声を音声認識マイクでキャッチし、リヤスピーカーから拡大して聞かせてくれるんです！

引用：https://toyota.jp/vellfire/interior/navi/?padid=ag341_from_vellfire_interior_topnavi_navi

 

これなら大きな声を張り上げて何回も言い直さなくても済みますし、とってもスマートで便利ですよね！

 

しかも、この機能を使用している時は、リヤスピーカーからのオーディオ出力を停止してくれるので、「音楽と混ざって、何を言ってるのか聞こえない！」なんて事にもなりません。

 

何気ない機能ですが、新型ヴェルファイアの上質なキャラクターにはピッタリの、イチオシな優秀機能ですよ。

 

新型ヴェルファイアで、おすすめの2つのオプションは？

新型ヴェルファイアには、メーカーオプション・ディーラーオプション合わせて多数のオプションが用意されています。もちろん好みもありますし、必要・不要の判断もオーナー１人１人の使用環境によって異なるでしょう。

 

しかしその中でも、多くの人が「つけてよかった！」と満足の口コミが多い、オススメのオプションがあります。

 

今回は、それらのうち2つを紹介しますね！

 

① ３眼ＬＥＤヘッドランプ（ハイ・ロービーム／オートレベリング機能付）＋ＬＥＤクリアランスランプ（イルミネーション［デイライト］機能付）＋ＬＥＤアクセサリーランプ

引用：https://toyota.jp/vellfire/safety/active/?padid=ag341_from_vellfire_safety_topnavi_active

 

ヴェルファイアの３眼ヘッドランプは、ギラリとした存在感抜群の造形です。「新型ヴェルファイアを買うなら、これをまず付けないと！」という人も多いのではないでしょうか？

 

それほどに、ヴェルファイアの鮮烈な存在感にマッチし、その魅力を更に増幅させてくれる、代表的アイテムだと言えるでしょう。

 

見た目はもちろん機能面も充実しており、ランプは消費電力の少ない高輝度のＬＥＤで、先行車や対向車への眩惑防止に配慮したオートレベリング機能付です。

 

一部グレードのＬＥＤクリアランスランプには、上下２段でライン発光するイルミネーション（デイライト）機能も採用されているんですよ。

 

また、この三眼ヘッドランプを選択すると、セットでＬＥＤシーケンシャルターンランプがついてくるんです！

引用：https://toyota.jp/vellfire/safety/active/?padid=ag341_from_vellfire_safety_topnavi_active

 

まるで流れるような点灯で、高級感や先進性をアピールできるのはもちろん、周囲からの視認性も高く、夜間でも目につきやすいため、安全への配慮も両立しています。

 

ハイブリッド車はエグゼクティブラウンジ、エグゼクティブラウンジＺに標準装備で、Ｖ“Ｌ エディション”、Ｖ、ＺＲ“Ｇ エディション”、ＺＲにメーカーオプション選択可能です。

 

ガソリン車では、エグゼクティブラウンジ、エグゼクティブラウンジＺ、に標準装備で、ＶＬ、Ｖ、ＺＧ、Ｚ“Ｇ エディション”にメーカーオプション選択可能となっています。

 

② パノラミックビューモニター（シースルービュー機能付）

引用：https://toyota.jp/vellfire/performance/operation/?padid=ag341_from_vellfire_performance2_topnato_operation

 

新型ヴェルファイアの大きな車体では、見通しの悪い交差点や、狭いところでのバック、駐車時など、死角も大きく気をつかうシーンが多くなりますよね

 

そういった時に役立つのが、このパノラミックビューモニターです。

引用：https://toyota.jp/vellfire/performance/operation/?padid=ag341_from_vellfire_performance2_topnato_operation

 

まるで、車両を上から見下ろしているかのような画像を、ナビの画面に映し出してくれます。

また、同時装着されるシースルービューも優れた機能ですよ。

引用：https://toyota.jp/vellfire/performance/operation/?padid=ag341_from_vellfire_performance2_topnato_operation

 

運転席に座ったあなたの位置から、ボディやシートなどがまるで透明になったような映像を、ナビの画面に表示してくれます。直接目視することができない周辺の確認をサポートしてくれますよ。画面スイッチをタッチすると、見たい場所で静止することもできます。

 

このシースルービューと、車両の周りをぐるっと一周表示してくれるムービングビューは、画面右下のスイッチで簡単に切替えできるようになっています。

 

自分だけでなく、奥さんや、家族・友人が運転する機会があるなら、とてもオススメの機能です！なれない大きなボディでの不安を軽減してくれる、優秀なサポート機能ですよ。

 

このパノラミックビューモニターは、ハイブリッド・ガソリンともに、エグゼクティブラウンジとエグゼクティブラウンジＺに標準装備ですが、その他のグレードにもメーカーオプションで選択可能ですよ。

 

まとめ

今回は、ナビをはじめとした、オプションについての情報をお伝えしました。

 

メーカーオプションとディーラーオプションの違いや、新型ヴェルファイアとのドライブが更に楽しく便利になるオプションについても、楽しくご理解いただけたなら幸いです。

 

とくにメーカーオプションは、納車後の変更はできませんから、契約前の確認は大切です。

 

是非、ご家族と一緒に、しっかり事前の話し合いを済ませて、購入したいオプションを厳選しておきましょう。新型ヴェルファイアを検討する際、大切なオプション選びに、ぜひ今回の情報を活用してみて下さいね！